2021年7月のブログ フィリップス社より緊急の通達あり

更新日:7月30日


フィリップス社より、重要な通達がありました。ものすごく要約すると、「CPAPの部品に発がん性が疑われ、自主回収になった」ということです。


もう少し詳しい説明としては

・どこの部品?

 送気用ファンの騒音を抑える、スポンジ状の消音材が原因のようです

・すごく危険なの?

 「理論上、長期に使用した場合に発がん性物質が出る可能性がある」ということで自主回収になったようですが、実験結果として発生する可能性はかなり低いようです。またフィリップス製品でCPAP治療が始まってかなりの年数が経っていますが、これまで化学物質による健康被害の報告はないそうです。



今後どうするか

 フィリップス社は7/30までに自主回収・部品交換を始めるようですが、これはあくまで世界的な通達で、日本のクリニックに順番が回ってくるのは秋以降になるのではないかと言われています。

 今回のデータはそれほど危険性が高い結果ではないため、もともとお持ちのCPAPで治療を継続して頂きながら連絡を待つのが良いのではないかと考えています。

 中にはフィリップス以外のCPAPへ切り替えを希望された方もいるのですが、世界中で同じことを考える人が一斉に出たため、もうすでに品薄で入手困難なようです。


一時中止を希望される方は

 安全性が確認できるまでCPAP治療を中断したいと希望される方もいらっしゃると思います。その場合は一時中止の手続きが必要ですので、次回再診時にご相談ください。





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